第三章、手作りエフェクターの巻!
今回は、ギター→エフェクター→アンプの順序で言うと、エフェク ターの先頭に繋いでいる、ブースター(簡単に言うと音を大きくする 役目です)について、お話しさせて頂きますっ!
ブースターが何故欲しくなったかと言うと、エフェクターをたくさん 繋ぐ事で、音が細くなるのを解消したいな〜とか(しょぼい音も場合 によっては好きなので、そんな音にもすぐになるようにしています)、曲中の一部分だけ、音量を上げたいな〜とか思う事が多くなり、何とかなったらいいな〜と軽い感じで友人(*1)に相談したところ、ブースター的なサンプルを5個ぐらい持って来てくれて、試奏するうちに、んむむ〜っ!これとこれの中間で、もっと太い感じのが欲しいっ!とか色々希望を話したら、
(友)じゃあこれはどう?
(ケ)んむぅ〜っ!いいね!じゃあ、こんなのも出来たりするの?
など繰り返しているうちに基本となる回路を弐段増幅回路に決定いたしましたっ!
うれ〜し〜い〜っ♪(*2)
でっ!弐段増幅回路試作品を早速試しました!うれしくてこれで良い よっ!と言いそうになりましたが、
(ケ)もっと広がって太い音になる?
(友)じゃあコンデンサーをオーディオグレード(*3)にして、LEDに使う電力減らす?
(ケ)ぜひともおねがいいたします〜っ!!
あっ、スイッチ固くて足の裏痛かったり‥す‥る‥か‥も‥(*4)
(友)スイッチも柔らかいのに換えるね。
(ケ)お‥おねがいいたします〜っ!
ってな感じで、納得のいく自分好みのブースター出来上が り!!
うれ〜し〜いっ♪
ちなみに、改善したコンデンサーについては、オーディオグレードに交換した事で音のレンジが広がった感じがしました!
抵抗は、試作品の時点でカーボンではなく金属皮膜抵抗を選択、トランジスタは、EFTトランジスタ(真空管寄りな感じ)にしました。
LEDへの電力の消費量の節約で、音に粘りが出たような気がします。
それと、言い忘れましたが、インピーダンス(*5)の関係で悩みましたが、トゥルーバイパス(*6)にしました。でも、バイパス(ブースター・オフ)時でもバッファーで気に入った音を作れるなら、早い時点でローインピーダンスにした方が音質が安定しそうなので今も模索中です(ブースター以降のエフェクターとの相性など)。
自分は、ブースターを二つ使っているのですが、今回のブースターは、真空管アンプ的なパワー感を出しつつ、尚且レンジが広いというイメージで改良していきました。
実際のライブでは、エフェクトオン時には、聴いた感じで2割増ぐらいで、抜け過ぎない様に設定しています!
*1 友人 / ひろあつくん
所属、THE VEIN NEILCOCK ギター(札幌のバンド)
性格、やさしくて親切でも力持ち!
(樋河商店と言う名前でエフェクター製作しています)
*2 うれ〜し〜い〜っ♪ sleepy.ab「写真」より
*3 オーディオグレード / ホスピタルグレードにメッキなどを施し更なる音質向上効果を狙ったもの
*4 筆者は演奏中、靴を履きません。。
*5 インピーダンス / 入力信号に対する抵抗値。
*6 トゥルーバイパス / 入った信号を回路には通さずダイレクトで出力するための配線方法
今回は、ギター→エフェクター→アンプの順序で言うと、エフェク ターの先頭に繋いでいる、ブースター(簡単に言うと音を大きくする 役目です)について、お話しさせて頂きますっ!
ブースターが何故欲しくなったかと言うと、エフェクターをたくさん 繋ぐ事で、音が細くなるのを解消したいな〜とか(しょぼい音も場合 によっては好きなので、そんな音にもすぐになるようにしています)、曲中の一部分だけ、音量を上げたいな〜とか思う事が多くなり、何とかなったらいいな〜と軽い感じで友人(*1)に相談したところ、ブースター的なサンプルを5個ぐらい持って来てくれて、試奏するうちに、んむむ〜っ!これとこれの中間で、もっと太い感じのが欲しいっ!とか色々希望を話したら、
(友)じゃあこれはどう?
(ケ)んむぅ〜っ!いいね!じゃあ、こんなのも出来たりするの?
など繰り返しているうちに基本となる回路を弐段増幅回路に決定いたしましたっ!
うれ〜し〜い〜っ♪(*2)
でっ!弐段増幅回路試作品を早速試しました!うれしくてこれで良い よっ!と言いそうになりましたが、
(ケ)もっと広がって太い音になる?
(友)じゃあコンデンサーをオーディオグレード(*3)にして、LEDに使う電力減らす?
(ケ)ぜひともおねがいいたします〜っ!!
あっ、スイッチ固くて足の裏痛かったり‥す‥る‥か‥も‥(*4)
(友)スイッチも柔らかいのに換えるね。
(ケ)お‥おねがいいたします〜っ!
ってな感じで、納得のいく自分好みのブースター出来上が り!!
うれ〜し〜いっ♪
ちなみに、改善したコンデンサーについては、オーディオグレードに交換した事で音のレンジが広がった感じがしました!
抵抗は、試作品の時点でカーボンではなく金属皮膜抵抗を選択、トランジスタは、EFTトランジスタ(真空管寄りな感じ)にしました。
LEDへの電力の消費量の節約で、音に粘りが出たような気がします。
それと、言い忘れましたが、インピーダンス(*5)の関係で悩みましたが、トゥルーバイパス(*6)にしました。でも、バイパス(ブースター・オフ)時でもバッファーで気に入った音を作れるなら、早い時点でローインピーダンスにした方が音質が安定しそうなので今も模索中です(ブースター以降のエフェクターとの相性など)。
自分は、ブースターを二つ使っているのですが、今回のブースターは、真空管アンプ的なパワー感を出しつつ、尚且レンジが広いというイメージで改良していきました。
実際のライブでは、エフェクトオン時には、聴いた感じで2割増ぐらいで、抜け過ぎない様に設定しています!
*1 友人 / ひろあつくん
所属、THE VEIN NEILCOCK ギター(札幌のバンド)
性格、やさしくて親切でも力持ち!
(樋河商店と言う名前でエフェクター製作しています)
*2 うれ〜し〜い〜っ♪ sleepy.ab「写真」より
*3 オーディオグレード / ホスピタルグレードにメッキなどを施し更なる音質向上効果を狙ったもの
*4 筆者は演奏中、靴を履きません。。
*5 インピーダンス / 入力信号に対する抵抗値。
*6 トゥルーバイパス / 入った信号を回路には通さずダイレクトで出力するための配線方法
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by sleepyab
| 2007-10-04 13:19
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Comments(2)